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生協/宅配事業者向け
コンサルティング

生協活動に対する理解

生協活動の運動としての側面、商品(消費材)へのこだわり、組織運営/意思決定プロセスなどを理解・尊重することを大切にしています。

付加価値訴求

国産、無添加、減農薬/無農薬などの安心安全への取り組みや、美味しさなどの商品(消費材)の価値を、問い合わせ対応時/配達時(対面、チラシ)などの場面ごと、世代やライフスタイルなどの対象セグメントごとに、効果的に伝えることにこだわっています。

対話系コミュニケーションの
ノウハウ

問い合わせ対応時、配達時など、対面でのコミュニケーション機会を多く持つ生協では、対話スキルの向上が新規加入者と供給金額の増加に直結します。対面でのNPOのマンスリーサポーター(継続寄付者)募集活動を通じて獲得した対話スキルを、生協の対話コミュニケーションに応用して実績を上げています。

サービスについて

新規組合員獲得施策(拡大活動)
コンサルティング

問い合わせ対応

問い合わせ

紹介対応(面会)時の加入率を改善するための施策立案

新規組合員対応

新規組合員の加入後一定期間の利用動向の分析

脱退防止・定着のための施策立案

既存組合員向け施策
コンサルティング

組合員分析

組合員属性・利用動向・アンケート回答結果に基づく組合員セグメンテーション

組合員セグメント別の利用動向分析

商品(消費材)分析

商品(消費材)分析:トライアル率・リピート率などによる
商品(消費材)の力の分析

組合員セグメント別の商品(消費材)ABC分析、バスケット分析による
ラインアップ戦略

施策立案

組合員分析・商品(消費材)分析を元に、

組合員セグメント毎のマーケティング戦略立案

商品(消費材)のマーケティング戦略立案

年間のマーケティング活動の最適化

コミュニケーション
コンサルティング

職員向けトレーニング

新規加入者募集活動、
利用促進活動に関するトレーニング

制作

新規加入者募集活動に関する説明資料/
トークスクリプト制作

チラシなどのディレクション

コピーライティング

データ分析システム
データ分析

小売業100社以上が導入する分析システム「Customer Journal」の宅配事業者向けパッケージの導入

「Customer Journal」を活用した既存帳票作成による業務の効率化

「Customer Journal」を活用した新規の帳票作成による分析の高度化

能力開発
データ分析

組織の分析体制(仮説検証サイクル)の構築・改善

職員向けデータ分析研修

お客様の声

資料請求をしていただいた方が、生活クラブ生協に加入する割合が15%アップしました。
「高いと言われたら負け。優れた食材の価値を伝えられなかったから」対応方法改革プロジェクトを組んだ職員チームは、コンサルに入ったバリオーサの言葉に何度も立ち戻りながら対応方法を変えていきました。加入率アップとともに得たのは自信と改革ノウハウ。今ではプロジェクトメンバー自らが新たな職員人材育成に取り組んでいます。

「売る」のではなく、価値を伝える。バリオーサにコンサルティングを依頼した理由は、そのコンセプトへの共感です。資料請求をしていただいた方への対応改革プロジェクトは、若手職員を抜擢して取り組み、問合せ加入率は飛躍的にアップしました。現在は、利用提案方法改革プロジェクトを、組合員と職員の混合メンバーによって取り組んでいます。二つの取り組みで私たちが得たのは、自信と人材です。

生活クラブ生協・埼玉では2015年度の注文方法変更を、新規加入者獲得の最大の機会とするため、バリオーサの力を借りながら準備をしてきました。問合せ対応加入率は15%アップと、飛躍的な成果をあげました。若手職員を中心とした職員トレーニングは、人材育成の機会となり、組織に活力と自信を得ることができました。

言いたいことではなく、相手が知りたいことにフォーカスする。問合せ対応でも、新規加入者対応でも、利用提案でも、バリオーサと共に取り組んだプロジェクトで、私たちが180度ベクトルを変えたのはこの事です。他者視点が組織変革を促進します。バリオーサの視点を受け入れることができたのは、組織の個性を理解する事前調査が丁寧であったこと、職員プロジェクトメンバーのによる自律的発見を辛抱強くサポートしてくれたからです。

生活クラブ生協・埼玉
専務理事
重盛 智

成果

問合せ加入率が15%アップした。

職員によるプロジェクトで実行したため自信と継続ができている。

コンサルティングの特徴

取り組む前の取材、調査ヒアリングが丁寧。

人材育成を意識している。

組織としての気づき

いかに伝えるか→いかに相手のニーズに合う提案をするかと視点が変わった。

高いと言われたら負け。それは消費材の価値を伝えられなかったから。

現在

今はクロスファンクショナルチームを結成し、
バリオーサのサポートを受けて利用促進プロジェクトに取り組んでいる。